あるがまま~徒然日記~

思索的な悩み、抽象的な想いなどを文で表す為に始めました。

死について

例えば僕が死んだら世界は終わるのか、いや世界は続くだろう。僕の死によって世界が終わるのならそれは世界死であって世の中の万人が消えるどころか万物が消えることを意味す。
ただ僕の死は僕が無になることなら世界は終わるとも言えよう。
世の真理など解るものか。自分がいて世界をみて、ああ世界だな、と思うのであって自分がいない世界は世界ではないはずだ。
心を病むとこんな変哲なことを考えたりする。
死とは何か、学者がたくさんそれにまつわる本など出しているであろうに読んでないわが身。
だからこそ真剣に死とは何かを問えるとも言えるかもしれない。

自身が例えば自殺したとして世の中の何が変わろうか。然し何らかのここに生かされる意味があるのなら死はその意味を終えたか、意味を履き違えたかであるのか、
そんな真理解りもしない。

いつか死ぬ。その現実に僕は恐れているわけではない。
ただでは何故生きているのか、生かされているのかなど解りもしない。

単極的に生きれない。複雑だ。