あるがまま~徒然日記~

思索的な悩み、抽象的な想いなどを文で表す為に始めました。

関係妄想

関係妄想という言葉を本か何かでちらっと見た。そのこと自体詳しくは思い出せないけど病的ないわゆる精神疾患の方に起きることがある、

主に「統合失調症」や「双極性障害」、僕は勉強不足だと思うので合ってない、と思われる節もあるかもしれないが、とかくそういった脳の病気の症状として表れることがあるとは言える。

よくそういった精神疾患を気持ちの問題とか、メンタルが弱いとかいう意見を持つ人も多数いると思うが僕は違うと思っている。
科学的根拠がある、とかないとか言い出すと混乱しそうなのであくまで僕個人の考えとして見ていただきたい。

そもそも根拠などまだ誰にも見出だせてない領域だと考える。
つまり、「気持ちの問題」や「メンタル」についても同じである。
そこで僕の意見として本人=当事者が何かに気付いていくという視点を持ちたいと思うのだ。

周りがあれこれいって混乱を招くよりもそれに動ぜず生きていく術をどう身に付けていくのか、
そこで関係妄想という苦しみをどうたっていけるか、等と考える。

関係妄想とは、人間関係等から起きることであるが妄想のためおそらく人と関わってないときも何かにつけて考えたり、とらわれたりしているのではなかろうかと。

だから頭も疲れるし、苦しい。
健康であればこれもおそらくだがある程度日常の習慣がついていて余計なことを考えない風になっているのではないか、またはその暇がない
場合もあるかもしれないが一応、妄想はほとんどない場合と想定する。

その流れでいくと僕のなかで行き着くのが生活習慣を整える。あるいは作ることが大事かもしれない。
脳の病気という考えは変わっていないが、「障害だから」、で回復しない等とは思わないでいたい。
これは僕の願いである。

試行錯誤生きづらさを巡りどう本人の気付きを、僕自身も気付きを見出だしていけるか、一種の認知療法の立場に映るかもしれないが兎に角、
治療という名目も若干の違和を隠せないのです。